自分で名刺をデザイン・作成したい?名刺を作成できるサイトをご紹介
コミュニケーションツールのひとつとして欠かすことのできない「名刺」。この記事では、自分で名刺をデザイン・作成できるサイトや、近年話題の「AI名刺」について詳しく解説します。
以下にご紹介する名刺作成サイトを活用すれば、思い通りのオリジナル名刺を自分でデザイン・作成することができます。
1 スタプリ名刺
「スタプリ名刺」は名刺やはがきを自由に作成できるフリーツール付きの名刺印刷サイトです。簡単で自由度の高い編集機能が特徴で、用途に合わせたオリジナルの名刺を作成できます。
「ヨコ型ビジネス名刺」は168種類、「タテ型ビジネス名刺」は70種類など、500種以上のテンプレートを用意。プライベート名刺や美容用名刺、飲食用名刺などさまざまなジャンルがそろっているので便利です。
書体は明朝・POP・楷書・ゴシック系から選択が可能。また、非木材紙などのエコロジー用紙も用意されており、用紙にもこだわりが感じられます。
さらに、高性能レーザー加工機を使用した緻密なレーザーカット名刺にも対応。オリジナル性の高い名刺を作りたい方にもおすすめのサイトです。
作成の流れ
- Step 1、会員登録をする
- Step 2、自由編集画面で名刺のデザインを作成する
- Step 3、作成した名刺をカートに入れ、注文を確定する
2名刺くん
「名刺くん」は、3つの方法から作成方法が選べる自由度の高い名刺作成サイトです。専門的な知識がなくてもサイト上で自由にデザイン編集ができ、画像や図形などの拡大・縮小・回転も簡単に行えます。
名刺くんで選べる作成方法は以下の3つです。
- 白紙から自由にデザイン
- 背景デザインから選んで作成
- ひな型デザインなどを専用背景で作成・保存し、それをベースに作成
この中から好きな方法を選んで名刺が作成できます。
また、デザインの際に印刷面積が自動計算され、面積ごとに価格が決定される点もうれしいポイント。さらに最短当日発送も可能なので、すぐに名刺を作りたいときにもおすすめです。
作成の流れ
- Step 1、会員登録をする
- Step 2、マイページの「名刺作成・ご注文」をクリックし名刺のデザインを作成する
- Step 3、作成した名刺をカートに入れ、注文を確定する
3 Adobe Express
「Adobe Express」は、PhotoshopやIllustratorで知られるアドビ社が提供している無料のオンラインデザインアプリです。
シンプルなものからスタイリッシュなものまで、さまざまなテンプレートが用意されており、色やフォントなども自由にカスタムすることができます。
ドラッグ&ドロップ中心の操作で直感的に作業を進められるので、デザインに不慣れな方や初めての方でも使いやすい点が魅力です。
作成の流れ
- Step 1、google.comの情報を使ってログインする
- Step 2、テンプレートを選択し名刺のデザインを作成する
- Step 3、完成データをダウンロードして印刷する
4Canva
豊富なテンプレートや無料画像を使っておしゃれな名刺を作りたい方におすすめなのが「Canva」です。
Canvaには何千種類もの無料テンプレートや数百万点の無料画像・アイコン・イラストが用意されており、それらを使ってオリジナルの一枚を作成できます。
また、離れた場所にいる相手とリアルタイムで共同編集できる機能や、モバイル・ディスクトップを問わずさまざまなデバイスからアクセスできる機能も設けられており便利です。
さらに通常便の送料は無料。プラスチックなどを使用しないエコなリサイクルパッケージで届く点も高評価を得ている理由の一つです。
作成の流れ
- Step 1、アカウントを作成する(※google.comの情報などでもログイン可能)
- Step 2、ライブラリーの名刺テンプレートを使い名刺のデザインを作成する
- Step 3、最終的なデザインが決まったら、注文を確定する
5ラベル屋さん
「ラベル屋さん」は、スポンジで有名な「スコッチ・ブライト」や、付箋で知られる「ポスト・イット」などさまざまなブランドを展開する3Mジャパングループが提供する名刺作成サービスで、さまざまなデバイスからデザインデータを作成できます。
名刺デザインのテンプレートは約600種類用意されており、カスタマイズも可能。画像データを読み込むことでロゴや写真の挿入もできます。また、QRコードの作成もソフト上で行えるため便利です。
さらに、約2500種類の印刷フォーマットも登録されており、用紙の種類やサイズに合わせて印刷用データを作成できます。
作成の流れ
- Step 1、会員登録をする(※未登録でも作成可能)
- Step 2、用紙、テンプレートを選択し、名刺のデザインを作成する
- Step 3、完成データをダウンロードして印刷する
6テンプレートBANK
「テンプレートBANK」は、印刷物やウェブページに使える写真・イラストなどの素材、ワードやエクセルなどに使えるテンプレートをダウンロードできるサイトです。
素材を利用するには無料または有料の会員登録が必要で、会員種別により利用範囲が異なります。
サイトにはビジネス用名刺テンプレートや個人用名刺テンプレートなど368種類ものデザインがそろっており、「名刺作成Webアプリ」やワードを使ってA4用紙に10面分の名刺が編集・印刷できます。
作成の流れ(※Webアプリを使う場合)
- Step 1、会員登録をする
- Step 2、Webアプリを開き、名刺のデザインを作成する
- Step 3、完成データをダウンロードして印刷する
7人工知能を活用したAI名刺を使って、仕事を効率化しましょう
近年、新たなコミュニケーションツールとして注目されているAI名刺。「ChatInsight.AI(AIチャットボット)」では、人工知能を活用した「AI名刺」を作成できます。
氏名、連絡先、職業などの基本情報のほかに、QRコードやNFCタグの埋め込み、追加情報や関連コンテンツの提供、データ分析や自動アップデートなど多彩な機能を持つAI名刺は、これからのビジネスシーンに欠かすことのできないツールのひとつと言えます。
特徴とやり方
ChatInsight.AIのAI名刺には、次のような特徴があります。
- QRコードやSNSを通じた情報の共有がしやすい
- カスタマイズの自由度が高い
- 交換相手の情報を分析・追跡できる
- リアルタイムで情報をアップデートできる
作成の流れ
- Step 1ChatInsight.AIにサインインし「新しいボート」をクリックする
- Step 2「AI名刺」を選択し「次へ」をクリックする
- Step 3基本的なプロフィール情報を入力して「次へ」をクリックする
- Step 4個人プロフィール、組織プロフィール、製品またはサービスの基本情報を入力して「作成」をクリックする
まとめ
以上、名刺を自分でデザイン・作成できるサイトのご紹介でした。こちらにご紹介した内容を参考にしていただき、従来のアナログな名刺はもちろんのこと、インタラクティブな機能を持つAI名刺の作成にもぜひチャレンジしてみてください。
返信を残してください。