チャレンジ
1,500を超えるデバイスを現場で使用しているInteractive Solutionsにとって、デバイスを設置した後の現場での技術サポートは非常に困難であり、これが主な課題となっていました。
また、デジタルサイネージの画面ステータスの監視や、デバイスにインストールされているmyWall CMSのアップデートを、サポートチームを各地に派遣して手動で作業することなく、シンプルかつ効率的に行える方法を必要としていました。
ソリューション
AirDroid Businessを利用する以前は、導入されたデバイスの近くにいるサービスパートナーに現場に行くよう依頼するか、電話でサポートするかのどちらかでした。会社が急速に成長している時期にあって、いずれの方法も信頼でき、かつ持続性を期待できるものではありませんでした。
- デバイスウォールによるモニタリング
- アプリケーション管理サービス(AMS)
- リモートで再起動可能
管理者や招待されたメンバーは、AirDroid Businessの直感的なデバイスウォールにより、CPU使用率、接続状態、位置などの主要な情報を含む、すべてのデバイスの詳細を確認できます。また、リアルタイムで画面キャプチャを行い、通常の営業時間内に黒い画面が表示(デバイスがダウンしている可能性を示す)されているデバイスがないかどうか、すばやくスキャンして確認することもできます。これにより、異常事態を早期に発見して即座に対応できるため、反応速度が大幅に向上しました。管理者はさらに、顧客別、都市別、機能別などのデバイスグループを作成して、デバイスの同時管理を一層容易にすることもできます。
アプリケーション管理サービス(AMS)を使用すれば、アプリの一括アップデートは簡単です。段階的なロールアウト機能は、異なる基準を用いて各ロールアウトをテスト、スケジュール、および計画する機能を備えているため、アップデートのプロセス全体を簡素化するのに役立ちます。その結果、各ロールアウトをデプロイ全体に適用することなく、デバイスグループ、タイムゾーン、または単に特定の割合などのセグメンテーションを使用して段階的に実行でき、プロセスを自動化しながらリスクを最小限に抑えることができます。
弊社はまた、アップデートやメンテナンスのたびにリモートで再起動を実行し、すべてのデバイスが正常に動作していることを確認しています。管理者は権限を完全に付与されており、デバイスに無制限にリモートアクセスできるため、トラブルシューティングとメンテナンスプロセス全体が、楽に実行できるシームレスな体験になっています。