皆さんは自分の子供にGPSデバイスを持たせていますか?子供は時に予想外の行動をとり、把握できない場所に向かうこともあります。また最悪の事態を想定して、誘拐などの被害も考えると、子供にGPSデバイスは持たせたいですよね?
そこで今回の記事では子供を見守るGPSデバイス「みてねみまもりGPS」とともに、スマホ用子ども見守りGPSアプリ「AirDroid Parental Control」のご紹介をさせて頂きます様々な見守りGPS機能がある今の時代で、筆者が最もおすすめする2つなのでぜひ最後までご覧ください。
「みてねみまもりGPS」とは子供用のGPSデバイスで、親がスマートフォンアプリを通じて子供の位置を追跡できるサービスです。このGPSサービスは2021年3月に開始され、子供向けの小型軽量なGPSデバイスを提供し、親がいつでもスマートフォンアプリを使用して子供の居場所を簡単に把握することができます。
このデバイスは子供のリアルタイムの位置情報を提供することで、安全性と安心感を高めることを目的としています。
様々なGPSアプリに共通する現在地の把握はもちろん、子供が移動した履歴を遡って把握することが可能です。また衛星電波が届かない屋内や地下でも、Wi-Fiを利用して位置情報を取得できるため、位置情報の表示が途切れづらく安定しています。
例えば学校や習い事など、子供がよく行く場所を事前に登録することで、目的地に到着したことを親のデバイスに通知してくれます。また事前に登録しなくても、搭載されたAIが自動学習し、場所を登録してくれる便利な機能もついています。
子どもの行動範囲を月ごとに学習し、みまもり範囲として登録することができます。子供がそのエリアから離れた際、親のデバイスに通知が届きます。例えば通学の電車やバスの乗り過ごしなどで、つい遠くへ行ってしまった時も安心することができます。
このようにGPSデバイス本体の価格に併せ、GPSを利用するプランの月額料金も発生します。デバイス本体は月額制ではないのでご安心ください。また公式サイトでは入学・入園シーズンなど定期的にお得に購入できるキャンペーンも実施されているので、ぜひ確認しましょう。
上記で紹介したみてねみまもりGPSはいわゆる「第3世代」のものです。もちろんこのモデルも素晴らしいのですが、この第3世代モデルをさらに上回る機能を搭載した「みてねみまもりGPSトーク」というものがあるので、そちらの比較もご紹介します。
基本的な機能は変わらず、メインで必要となるGPS機能は当然備わっています。進化した点としては、ずばり商品名にもある「トーク機能」がデバイスに備わったという部分です。
画像のようにGPSデバイスから、見守っている親のスマートフォンにボイスメッセージを送信することができます。つまりスマートフォンを持たせていない子供でも、このGPSデバイスを持たせておけば、居場所の把握だけでなく声も聴けるということです。
例えば子供が屋内にいる場合、現在地の特定は可能ですが建物の何階にいるかは分かりませんよね?そんな時子供に周囲に見える様子をボイスメッセージで送って貰えば、子供がどこにいるかを把握することが可能です。
料金は「みてねみまもりGPS第3世代」と比べて若干はアップします。ですがこの差額でトーク機能が付帯されると考えたら、非常にお得ですよね。どちらを購入するかの基準として、子供がスマートフォンを所有しているかで決めると良いでしょう。
スマートフォンがあれば当然通話のやりとりができるので、GPSデバイスのトーク機能は不要となります。子供がスマートフォンを所有していない場合は、音声でのやりとりの為に、「みてねみまもりGPSトーク」を選ぶと良いでしょう。
みてねみまもりGPSは画像にもあるように、KDDIとドコモのデュアルキャリアを利用しています。位置精度が良いのはもちろん、仮に片方のネットワークが圏外、もしくは大規模な通信障害が発生した場合でも、もう片方のネットワークに自動的に接続してくれます。
バッテリーはリチウムイオン2000mAhを利用しており、省エネモード利用時は最大2ヶ月も充電が不要です。また「みてねみまもりGPSトーク」のデバイスは最大3週間となる為、デバイスによって充電頻度が変わることを理解しておきましょう。
みてねみまもりGPSの口コミや評判を調べたところ、良い点と反対に良くない点は下記よりです。
最後にスマートフォンのみを利用した子ども見守りGPSアプリ「AirDroid Parental Control」をご紹介します。「AirDroid Parental Control」はGPSによる監視はもちろん、その他の機能も充実した画期的なアプリです。リアルタイムの位置情報だけでなく、過去15日間の位置情報を遡って確認することができます。これにより、対象者がどのルートを通ったか、どの場所を訪れたかを全て把握することができます。
また「ジオフェンス機能」というものを設定することで、監視者が設定したエリアに高齢者が訪れた際に通知を受け取ることも可能です。高齢者だけでなく子供などに侵入禁止のエリアを設け、監視することも可能です。
※アプリをインストールしたくない場合は、AirDroid Parental ControlのWebバージョンを使用できます。
「AirDroid Parental Control」と「みてねみまもりGPS」の基本性能は同じですが、大きな違いは専用のGPSデバイスがあるか無いかだと言えます。当然スマートフォンとGPSデバイスの2台持ちになるよりは、スマートフォン1台にまとまった方が便利ですよね。考え方として、子供がスマートフォンを所有していない場合は「みてねみまもりGPS」、子供がスマートフォンを所有している場合は「AirDroid Parental Control」を導入すると良いと思います。
いかがでしたでしょうか?今回は「子ども見守りGPS「みてねみまもりGPS」の評判・口コミ」というテーマについてお話させて頂きました。どのGPSサービスも目的は同じです。自分の子供の安全を確保するために、子ども見守りGPSアプリを導入しましょう。
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