AirDroid Parental Control&通知同期
子供のデバイスにくる通知をすべて、親御様側のスマホに転送させることもできますので、子供がどのようなメッセージを受信しているのかも把握することができます。
SMSはウェブサイトやアプリで本人確認をするときによく使われています。そんなSMSの通知が来ないと、会員登録がやりにくくなってしまいます。大事な仕事や用事に使うアプリでそんなことになったら、大変ですよね。
そこで今回は、AndroidでSMSの通知が来ない時の対処法について解説します。お困りの方は是非、参考にしてください。
そもそもSMSとは何でしょうか?
SMSは正確には『ショートメッセージサービス』のことです。一般的にはショートメールと呼ばれることもあります。これはメールアドレスやメッセージアプリなどのIDではなく、相手の電話番号宛てにメッセージを送ることができるサービスです。
電話番号はメールアドレスなどと違い、変更したり複製したりすることが難しい特徴があります。なのでSMSは主に、本人確認や重要事項の通知など、大切な内容のメッセージによく利用されています。
それだけに、SMSの通知が届かないとそうした大事な手続きをうっかり途中で中断させてしまったり、先に進めなくなってしまいかねません。もしSMSの通知が届かないという方は、後述する対処法を見て通知がちゃんと届くようにしましょう。
考えられる原因としては、以下のようなものがあります。
次の項目で、それぞれの対処法について解説します。
考えられる原因の対処法について、画像も併せて解説します。それぞれの項目を確認し、改善するか試してみて下さい。
特定の電話番号をブロックしていると、その番号からのSMSもブロックされてしまいます。その場合はSMS自体が届いていないので、ブロックを解除する必要があります。
また、SMSの通知自体がお使いのAndroidで止まってしまっていないか確認しましょう。
1.『設定』→『アプリ管理』→『システムプロセスを表示する』→『メッセージ』→『通知を管理する』の順にクリックします。『通知を許可する』がオンになっているかを確認します。
2.『通知を許可する』がオンになっているかを確認します。
SMSの送受信には電波が必要です。電波が不安定な場所や、機内モードがONになっている場合、その状況が改善されるまでSMSが届かず、通知も鳴らなくなってしまいます。
場所を移動して、電波状況の良好なところでSMSを受信したり、一度Android本体を再起動させてみることで、受信状態をリセットさせてみましょう。
Androidのストレージ容量が足りない場合も、SMSを受信できなくなります。不要なアプリや写真・動画などを削除して、容量を確保しましょう。
端末自体に不具合が起こっている場合も、SMSの受信などが出来なくなることがあります。重度の場合は修理が必要ですが、Androidを再起動するだけで改善することもあるので試してみましょう。
最後にインストールしたアプリが原因で不具合が発生している場合もあるので、心当たりのある方は該当のアプリのアンインストールも試してみましょう。
そもそもの問題ですが、相手に間違った電話番号を伝えてしまっていると、当然SMSを受信することができません。念のため、伝えた電話番号がちゃんと合っているかを確認してみましょう。
SMSは本人の電話番号と結びついたメッセージサービスのため、重要な内容のやり取りに使われやすいです。子供に来るSMSやメッセージを確認したい場合は、ペアレンタルコントロールアプリを導入するといいでしょう。
AirDroid Parental Controlは子供のスマホの使い方に不安を持つ親御様たちのために開発された、育児保護アプリです。有害なウェブサイトをフィルタリングし、見れないようにする以外にも、「通知同期」という機能を使うことで、子供に来る通知のすべてを親御様のスマホに転送させることができます。
あらかじめこのこのアプリを導入しておけば、子供にデバイスを見せて貰わずとも、SMSの通知を確認することができるのです。導入方法も日本語で丁寧な説明があるため、とても簡単です。
今回はAndroidでSMSの通知・メッセージが来ない時の対処法について解説しました。LINEやX(旧Twitter)などに比べて、SMSは重要なメッセージや操作のためのPIN番号など、見落としてはいけない情報であることがほとんどです。
その通知が来ないのは、重大な損失につながりかねません。是非今回ご紹介した対処法をもとに、通知がちゃんと来るようにしておきましょう。
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