インスタグラムのストーリーは24時間経つと自動で消えてしまう分、通常のフィード投稿よりも気になりますよね。しかし気軽に閲覧できない理由として、足跡が残るというシステムがあります。
気になる相手アカウントにアクセスすると、実は閲覧したことが履歴として残っている可能性があります。相手によってはそのような痕跡は残したくないですよね。そこで今回はTikTokの足跡機能について説明するとともに、足跡をつけない方法や足跡を確認する方法についてご紹介します。
また記事の終盤では子どものTikTokを親のデバイスで監視する方法もご紹介します。この記事を読むことでTikTokを安心して使うことができるようになります。ぜひ最後までご覧ください。
TikTokの足跡機能は、表示履歴という名称で存在しています。例えば誰かが自分のプロフィールを閲覧すると、表示履歴にそのアカウントが記録されます。反対に自分が他人のプロフィールを閲覧すると、相手の表示履歴に自分の足跡が記録されるので、足跡を残したくない方は注意しましょう。
またTikTokの投稿を閲覧した際の履歴は残りませんが、いいねやコメントをすると閲覧の痕跡が残ります。閲覧した痕跡を残したくないのであれば、そのような行動はしないようにしましょう。次にTikTokで足跡(表示履歴)を残さない方法をご紹介します。
TikTokで足跡をつけない方法を3つご紹介します。
プロフィールの表示履歴をオフにすると、相手のプロフィールを閲覧したとしても足跡が残ることはありません。普段オン機能も利用している方は、切り替えながら使用しましょう。
ブラウザ版のTikTokであれば、アカウントにログインせずにTikTokを視聴することができます。アカウントにログインしていないので、相手の表示履歴に足跡をつけることもありません。
ただしTikTokをアプリやアカウント無しで利用すると、本来利用できる機能が一部利用できなくなりますのでご注意ください。
自分がメインで使うアカウントとは別に、個人を特定できないようなアカウントを作成する方法もあります。閲覧相手によっては怪しまれ、アクセスできなくなる恐れもありますが、いらないアカウントだと思って割り切りましょう。
こうすることで個人が分かるメインアカウントを利用せず、サブアカウントの足跡は残してのプロフィール閲覧が可能です。
こちらを表示させるためには、足跡を残さない方法でご紹介したプロフィールの表示履歴をオンにする必要があります。オフにしたままの方は、忘れずにオンの状態に戻しましょう。
筆者が用意した画像では表示履歴にデータがありませんでしたが、誰かに閲覧されればこちらにその相手のアカウントが表示されます。知り合いかどうか確かめに行くと、こちらの足跡を残してしまうことになるので、先に紹介した方法で足跡を付けずに確認してみると良いでしょう。
TikTokは短い動画が多く、縦スクロールをするだけで次々と面白いコンテンツが表示されます。この手軽さがTikTokの魅力ですが、縦スクロールで延々と表示されるので、時には不適切なコンテンツが表示されます。
暴力的や性的といった不適切なコンテンツは、子どもの成長を妨げる可能性があります。子どもに問いただしても素直に視聴コンテンツは教えてくれないので、「AirDroid Parental Control」というアプリを利用した監視方法についてお伝えします。
※アプリをインストールしたくない場合は、AirDroid Parental ControlのWeb版を無料体験を使用できます。
こちらのスクリーンミラーリング機能を使えば、子どもが使用しているデバイス画面をリアルタイムで共有することが可能です。画面を共有することで、子どもが不適切なコンテンツを閲覧していないかや、怪しい人物と連絡を取っていないかを把握することができます。
その他TikTokに関するリスク対策として、アプリに使用制限を設けるという機能も備わっています。具体的にはアプリを使用させないことはもちろん、制限時間を設けることも可能です。自己管理できる子どもであれば問題ありませんが、集中力の無い子に制限なくアプリを使用させると、学業や家族の時間に支障をきたします。
本記事では、TikTokでプロフィール閲覧時の足跡をつけない方法をご紹介しました。自身のアカウントに対する足跡を確認する際は、プロフィールの表示履歴をオンに戻さなければいけないので、忘れないようにしましょう。またAirDroid Parental Controlというアプリを用いた子どものTikTokを親のデバイスで監視する方法もご紹介しました。
未成年の子どもは、物事の良し悪しを判断する能力が十分ではありません。TikTokを安心して楽しく利用するためにも、このようなアプリを活用して子どもをトラブルから守りましょう。
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