近年はお子様にスマートフォンやタブレット端末を与えている家庭が増えてきていることから、オンライン上での安全管理の意識も高まっています。特に適切なメディアリテラシーが備わっていないお子様がご利用になる端末には、mSpyのような端末監視ソフトをインストールしておくと安心でしょう。
本記事ではmSpyというソフトウェアの基本的な機能や料金、使い方について紹介いたします。最後には実際にサービスを利用しているユーザーの評価や、メリット、デメリットまでご紹介します。
mSpy(エムスパイ)とは、家族向けに開発された、デジタル端末用の監視システムです。自身の端末と、監視対象の端末それぞれに専用のアプリをダウンロードすることで、対象の端末の位置情報や、SMSのやり取りの内容、通話の履歴まで確認することができます。
それではさっそく、mSpyの機能や料金プランについて一緒に見ていきましょう。まず、mSpyでは以下の端末情報を監視することができます。
以上に、mSpyの主な機能を紹介しましたが、上記のほかにも、ウェブの閲覧履歴の確認や、保存されている写真や動画を確認する機能も備わっています。このように、対象端末でのあらゆるアクティビティを監視・管理することができるため、お子様の端末使用を管理するにはうってつけのサービスです。
続いて、そんなmSpyの料金プランを紹介します。mSpyは現在有料プランでのみサービスを提供しています。すべてのプランで利用できる機能は同じですが、長期契約の場合、1月あたりの費用は安くなる特徴があります。プランは3つの中から選択可能で、以下の通りの内容になっています。
mSpyの使い方は簡単です。ご参考してください。
mSpyの総合評価は非常に高く、設定までの手軽さと、機能の幅広さが多くの称賛を集めているようです。
mSpyで大きく評価されている特徴一つとして、アプリ自体を非表示にすることができるという点が挙げられます。これにより、アプリの存在に気が付いたお子様が勝手に削除してしまう恐れがなくなります。
また、キーロガーの機能は珍しく、ほかの端末監視アプリを見ても、この機能が備わっているソフトウェアは多くありません。
一方でデメリットとしては、有料プランのみの提供であるという点が挙げられます。すべてのプランですべての機能を利用できることから、幅広い機能の中でも一部を利用したいという方には、取っつきにくいプラン展開になっているように思われます。
mspyはiphoneやAndroidをはじめとして、多くの端末でご利用いただくことができます。mSpy自体、お子様の端末利用の管理には非常に有益なツールなですが、その他の選択肢を知りたい方のためにAirDroid Parental Control」についてもご紹介いたします。
AirDroid Parental Controlはmspyと同様に、お子様のデジタルデバイスの利用を管理・監視するためのソフトウェアです。Webやアプリコンテンツのフィルタリング機能や利用時間を管理するスケジューリング機能をはじめとして、アプリ通知の同期、位置情報の共有機能をご利用いただけます。
また、Android ペアレンタルコントロールには以下3つの料金プランがございます。ご希望の機能に合わせて、選択いただけます。
Airdroid ペアレンタルコントロールは、ご利用中のユーザからはもちろんのこと、複数のメディアで高い評価を得ているサービスです。そのため、mspyの代替としても非常に有効的なアプリであるといえます。
※14日間無料試用可能です。アプリをインストールしたくない場合は、AirDroid Parental Controlブラウザ版を使用できます。
今回は端末監視アプリのmSpyを紹介させていただきました。多数ある監視アプリの中でも、珍しい機能が備わっており、特にキーロガーの機能を重宝される方にはおすすめのアプリです。mSpyやAirdroid Parental Controlなどのアプリを有効活用して、お子様のオンラインライフを守っていきましょう。
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