昨今スマートフォンの普及に伴い、LINEやカカオトークなどの無料通話アプリも普及してきました。無料通話&メッセージアプリである「Viber(バイバー)」も同様に世界中でインストールされており、無料通話アプリの大手としての地位を築いています。
そこでここからは以下の項目に沿ってバイバーについて紹介していきたいと思います。Viberと併せて使用できるおすすめアプリも紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。
Viber(バイバー)は世界中で8億人以上に利用されている無料通話&メッセージアプリです。日本ではまだ認知度が低く、アプリを知っている人はまだ少ない状況ですが、国外では非常に人気のあるアプリです。
Viberは音声通話やビデオ通話、テキストメッセージの送受信が可能で、写真や動画、絵文字、ステッカーの送信など多種多様な機能でメッセージを送信できます。またグループチャット機能もあり、最大250人までの大規模なグループを作成できます。
Viberを使う最大のメリットは無料で高品質な通話やメッセージのやり取りができる点であり、世界中のどの電話番号へも低料金で通話が可能です。これにより国際通話のコストを大幅に削減できるため、海外に友人や家族がいる人にとっては特に大きなメリットになると言えます。加えてViber Out機能を利用すれば、Viberを使っていない電話番号にも低料金で通話することが可能であり、国内で使用する際もViberの強みを生かすことができます。
さらに自分の既読マークや相手の既読マークが付かなくなる「既読オフ機能」が使用でき、画像に落書きして相手に送信することができる「落書き」機能があるなど、Viber独自の機能が多くあります。また楽天との連携も可能であり、楽天IDを連携すれば楽天ポイントをためることが可能であり、楽天銀行からViberの連絡先へ送金することもできます。
ここではViberの使い方を実際の画面を交えて紹介いたします。Viberの登録方法はとてもシンプルですので、「登録方法がわからない」という人はぜひこの項目を参考にしてみてください。
国内で圧倒的なシェア率を誇る「LINE」と世界中で8億人以上に利用されている「Viber」の差別点はどんなものなのか、気になっている人も多いと思います。
そこでここでは「Viber」に視点を当ててLINEとの差別点を解説していきたいと思います。「LINE」には持っていない「Viber」独自の強みは以下の点になります。
最初のLINEとの差別点は「電話機能の充実」です。ViberにはViber Outという機能があり、Viberの番号を持っていないスマートフォンとも連絡を取ることができます。LINEはLINEの番号を持っている人同士しか連絡ができない特性があり、通話機能に関してはViberの方がかなり使い勝手が良いと言えます。
またViberは独自の回線を使用しているため、LINEと比べて通話音声がかなりクリアであり、さらに世界中に広く浸透しているという面もあることからViberを使って低価格で国際電話をすることができるというメリットがあります。
次のLINEとの差別点は「楽天関連のサービスを連携できる」です。Viberは楽天が運営していることもあり、楽天グループの情報が得やすい面があります。また楽天IDを連携することで楽天ポイントをためることが可能であり、また楽天銀行を通じて送金が手軽にできる点も他の無料通話アプリにはない独自のサービスであると言えます。
最後のLINEとの差別点は「全世界ユーザーが他社に比べて多い」です。LINEは国内で圧倒的なシェア率を誇りますが、まだ世界中に浸透しているわけではありません。同じくカカオトークもシェア率の9割が韓国ユーザーという特徴があります。
一方Viberは世界中で8億人以上に利用されているという実績があり、無料通話アプリの中ではトップレベルに広い地域で使われているアプリです。国際電話をよく使う方は、Viberを使用した方がお得かつ便利に国外の方と連絡できる可能性があります。
ただViberを使用する上で様々な注意点があります。まず挙げられるのは「スマートフォンの連絡帳にアクセスできる」ことです。これによりViberから個人情報が流失してしまう恐れがあり、Viberを扱う際は個人情報の取り扱いにより注意を向けなければいけません。
また「モバイルデータ通話料が従量制」であることにも注意が必要です。スマートフォンのモバイルデータ通話料の多くは「定額制」になっておりますが、Viberは私用するようによって価格が決まる「従量制」でモバイルデータ通話料が支払いされます。使い過ぎるとそれだけ多くのお金がかかってしまうので、通話時間を意識する必要があります。
ただ子供にスマートフォンを使用させていると子供が意図せず長時間電話して、高額の料金が発生してしまうリスクもあります。そこでお子様がいる保護者にはViberとともに「AirDroid Parental Control」はスクリーンミラーリングやリアルタイムロケーターなど、多彩な機能を備えたペアレンタルコントロールアプリで、子供のスマートフォン使用を遠隔で監視し、使用時間のスケジュールを管理し制限することも可能です。
今回は無料通話アプリの「Viber(バイバー)」を紹介いたしました。チャット機能よりも通話機能をよく使うという方はLINEよりも便利に通話することができる可能性があるので、気になった方はぜひインストールしてみてください。
またお子様に使用する際は、「AirDroid Parental Control」などのペアレンタルコントロールアプリを併用すると様々なリスクを軽減することが可能ですので、「Viberのアプリを子供のスマートフォンにインストールしたい」という方は検討してみてはいかがでしょうか?
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